2005年 06月 04日
サッカー熱 |
ワガハイは田舎育ちで、中学や高校時代はサッカー部なんてものがなかった。母校だけが特別ではない。近県のどこの学校にも存在しなかった。それがいつの間にか「国民的」スポーツになってしまった。今や野球部を凌ぐ勢いにある。
昔は、そもそもボールを蹴るような草の生えた場所がなかった。今でも圧倒的に少ない。それに比べ諸外国は、サッカー遊びに適した広場が多い。彼らはもの心がついたときにはボールを蹴っている。
日本の路地裏ではキャッチボールはできるが、ボール蹴りには向かない。だから野球は定着したが、サッカーは浸透に時間がかかったのか。
サッカーは手を使わないから不自然な球技だ。五体満足なら体の全部を利用した方が理にかなっている。英国で、サッカーをしている途中にボールを手で持って走ったのが切っ掛けでラグビーが生まれたとか。ラグビーはパブリックスクールで発達していったので、英国ではインテリのスポーツとなっている。サッカーは一般的な人気はあるが、しょせん「庶民のスポーツ」にすぎない。「ラグビーをやっている」という方が一目置かれる。
エリートとは単に頭がいいだけではダメだ。体力でも勝っていなければならない。ラグビーで鍛えた強靭な体が頭脳が一体となってはじめて指導的立場になり得るのだ。そんなことを聞いたことがある。
観るスポーツとしては、サッカーの方が単純で分かり易い。ボールの流れや、華麗な足技などを観て一喜一憂すればよい。ラグビーは自分でやっていると面白いが、すぐにボールの取り合いになってつぶれるし、観るだけではそれほど面白くはない。でもラグビーの方がはるかに戦略や迫力を感じる。ラグビーがさらに発展したのがアメリカンフットボールだろう。これはさらに洗練されている。
サッカーはラテン系の国を中心に人気はあるが、少なくともアングロサクソンの国では、球技としての「序列」があるのかも知れない。日本でも、ラグビーやアメリカンフットボールにもっと頑張ってもらいたい。
昔は、そもそもボールを蹴るような草の生えた場所がなかった。今でも圧倒的に少ない。それに比べ諸外国は、サッカー遊びに適した広場が多い。彼らはもの心がついたときにはボールを蹴っている。
日本の路地裏ではキャッチボールはできるが、ボール蹴りには向かない。だから野球は定着したが、サッカーは浸透に時間がかかったのか。
サッカーは手を使わないから不自然な球技だ。五体満足なら体の全部を利用した方が理にかなっている。英国で、サッカーをしている途中にボールを手で持って走ったのが切っ掛けでラグビーが生まれたとか。ラグビーはパブリックスクールで発達していったので、英国ではインテリのスポーツとなっている。サッカーは一般的な人気はあるが、しょせん「庶民のスポーツ」にすぎない。「ラグビーをやっている」という方が一目置かれる。
エリートとは単に頭がいいだけではダメだ。体力でも勝っていなければならない。ラグビーで鍛えた強靭な体が頭脳が一体となってはじめて指導的立場になり得るのだ。そんなことを聞いたことがある。
観るスポーツとしては、サッカーの方が単純で分かり易い。ボールの流れや、華麗な足技などを観て一喜一憂すればよい。ラグビーは自分でやっていると面白いが、すぐにボールの取り合いになってつぶれるし、観るだけではそれほど面白くはない。でもラグビーの方がはるかに戦略や迫力を感じる。ラグビーがさらに発展したのがアメリカンフットボールだろう。これはさらに洗練されている。
サッカーはラテン系の国を中心に人気はあるが、少なくともアングロサクソンの国では、球技としての「序列」があるのかも知れない。日本でも、ラグビーやアメリカンフットボールにもっと頑張ってもらいたい。
by everyoung
| 2005-06-04 22:29
| 言いたい放題
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