2013年 11月 20日
夜空に夢を |
今月末にかけ、「世紀の大彗星」と言われる「マイソン彗星」が太陽に最接近する。今は、未だ肉眼では見えにくいが、接近時には金星より明るく輝くほどになる。軌道を確認していないが、空を見上げていれば、若田光一さんの乗った国際宇宙ステーションも、同時に観測できるかもしれない。
夜空を眺める機会が少なくなった。住んでいる千葉市周辺には、良いスポットはないが、少し郊外の高地に行けば、かなり澄んだ所も多い。冬にかけての夜空の主役はオリオン座だ。堂々としていて貫禄がある。見付けるのは比較的簡単だ。(09年10月「秋の夜空」など参照)
天空には無数に近い人工衛星が飛び交っている。あまり知られていないが、国際宇宙ステーションをはじめ、肉眼で見えるものだけでも100個ぐらいある。百円ショップで買える程度の双眼鏡や望遠鏡を使えば、1000個以上の人工衛星を観測できる。飛んでいるのを偶然に発見すると不思議な気分になる。
長野県では、「星空」を観光の売り物にしようとしている。少し前の話だが、環境省の全国星空継続観測で、「星が最も輝いて見える場所」の第1位に阿智村が指定された。これを切っ掛けに「日本一の星空の里」として峰の原高原などをPRしている。
美ヶ原のホテルで仕事をしている知人がいる。ここからの眺めは素晴らしい。遠くには白山、手前にに北アルプスの連山が続く。乗鞍、御岳、中央アルプス、南アルプス、富士山、八ヶ岳と切りがない。さらには上越や北陸方面と360度の見晴らしだ。
ホテルには、写真を撮るのを目的とした愛好者が多い。自分の足で山に登れなくなったじいさん、ばあさんが、押すな押すなと殺到。予約は数ヶ月先まで満杯のようだ。もう一つの売り物は、星空見物だ。日が暮れると、スポットに案内し、有名な星座の説明を聞く。知人も、仕事の合間に案内役を務めている。
「手に取るような」「降るような」星空を見るには高原が一番良い。長野県には、峰の原や美ヶ原の他、八ヶ岳、野辺山、しらびそ、高ボッチなど、星空の力を借りて観光誘致に一生懸命だ。ワガハイは、わざわざ星空だけを眺めに行くつもりはないが、想いを寄せたご婦人でも同行すれば別だ。ツーショットで方を寄せ合い、震えながら夜空を見上げる機会はないものか。
夜空を眺める機会が少なくなった。住んでいる千葉市周辺には、良いスポットはないが、少し郊外の高地に行けば、かなり澄んだ所も多い。冬にかけての夜空の主役はオリオン座だ。堂々としていて貫禄がある。見付けるのは比較的簡単だ。(09年10月「秋の夜空」など参照)
天空には無数に近い人工衛星が飛び交っている。あまり知られていないが、国際宇宙ステーションをはじめ、肉眼で見えるものだけでも100個ぐらいある。百円ショップで買える程度の双眼鏡や望遠鏡を使えば、1000個以上の人工衛星を観測できる。飛んでいるのを偶然に発見すると不思議な気分になる。
長野県では、「星空」を観光の売り物にしようとしている。少し前の話だが、環境省の全国星空継続観測で、「星が最も輝いて見える場所」の第1位に阿智村が指定された。これを切っ掛けに「日本一の星空の里」として峰の原高原などをPRしている。
美ヶ原のホテルで仕事をしている知人がいる。ここからの眺めは素晴らしい。遠くには白山、手前にに北アルプスの連山が続く。乗鞍、御岳、中央アルプス、南アルプス、富士山、八ヶ岳と切りがない。さらには上越や北陸方面と360度の見晴らしだ。
ホテルには、写真を撮るのを目的とした愛好者が多い。自分の足で山に登れなくなったじいさん、ばあさんが、押すな押すなと殺到。予約は数ヶ月先まで満杯のようだ。もう一つの売り物は、星空見物だ。日が暮れると、スポットに案内し、有名な星座の説明を聞く。知人も、仕事の合間に案内役を務めている。
「手に取るような」「降るような」星空を見るには高原が一番良い。長野県には、峰の原や美ヶ原の他、八ヶ岳、野辺山、しらびそ、高ボッチなど、星空の力を借りて観光誘致に一生懸命だ。ワガハイは、わざわざ星空だけを眺めに行くつもりはないが、想いを寄せたご婦人でも同行すれば別だ。ツーショットで方を寄せ合い、震えながら夜空を見上げる機会はないものか。
by everyoung
| 2013-11-20 11:45
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