2016年 05月 25日
不平等なくせ |
沖縄で発生した米軍属による女性遺体遺棄事件の騒ぎが大きくなっている。証拠が固まれば、殺人容疑に切り替えられる見通しだ。基地反対派を一段と硬化させているが、左巻きの連中でなくても「ふざけんな」と言いたい事件だ。
日米首脳会談でも、この事件を取り上げ、米側に善処を求めるほか、ケネディ駐日大使も沖縄を訪問。翁長雄志知事に対し謝罪。再犯防止で意見交換する。今回の事件は、非番の軍属が犯したもので、日米地位協定とは直接関係がない。沖縄県警の初動が良く、即、犯人の身柄を拘束できたのは幸運だ。
外国人が起こす事件で、米軍関係者によるものはほんの一部だ。直近のデータによると、国内の外国人犯罪検挙数は、一時よりは大幅に減っているものの、1万5000件を上回る高い水準にある。この数字は、来日外国人によるもので、日本で永住権を取った外国人の犯罪は含まれていない。
犯罪者のトップを争っているのは、中国人と韓国人だ。3番手辺りにブラジル人などがいる。多くは不法滞在者で、凶悪犯罪に絡むケースも目立つ。刑務所の収容者の約8%は外国人が占めており、外国人犯罪者がいなければ、刑務所はガラガラとも言われている。
犯罪に直接関らなければ、外国人が犯罪を犯す度に、犯人の所属や勤め先まで問題視されることはない。もしそうならば、勤め先の中華料理屋や韓国エステなども、みんな出て行けということになる。彼らが働いている企業も指弾されることになる。
どこが違うのか。今回のケースは別だが、日米地位協定では、在日米軍の将兵と一般の来日米人とは、別の扱いになっている点だ。公務中の米軍将兵には特権が与えられており、逮捕や起訴手続きなどで、両者に歴然たる不公平感が存在する。
日米地位協定については、米側にも事情があるだろうが、外交で解決できなくはない。見直して彼我の公平が確保されても、基地反対派はコトあるごとに騒ぐだろうが、犯罪者に対する特権は認めるべきではない。
基地内に、一般人は許可なく入ることはできない。逆に基地関係者は、勝手に住民地域を出入りしている。そもそも軍人や軍関係者は野に放つべきではない。生活圏を基地内に限定して隔離しておいた方がよい。一般市民と接触できるような環境をつくっておくこと自体が問題ではないか。
日米首脳会談でも、この事件を取り上げ、米側に善処を求めるほか、ケネディ駐日大使も沖縄を訪問。翁長雄志知事に対し謝罪。再犯防止で意見交換する。今回の事件は、非番の軍属が犯したもので、日米地位協定とは直接関係がない。沖縄県警の初動が良く、即、犯人の身柄を拘束できたのは幸運だ。
外国人が起こす事件で、米軍関係者によるものはほんの一部だ。直近のデータによると、国内の外国人犯罪検挙数は、一時よりは大幅に減っているものの、1万5000件を上回る高い水準にある。この数字は、来日外国人によるもので、日本で永住権を取った外国人の犯罪は含まれていない。
犯罪者のトップを争っているのは、中国人と韓国人だ。3番手辺りにブラジル人などがいる。多くは不法滞在者で、凶悪犯罪に絡むケースも目立つ。刑務所の収容者の約8%は外国人が占めており、外国人犯罪者がいなければ、刑務所はガラガラとも言われている。
犯罪に直接関らなければ、外国人が犯罪を犯す度に、犯人の所属や勤め先まで問題視されることはない。もしそうならば、勤め先の中華料理屋や韓国エステなども、みんな出て行けということになる。彼らが働いている企業も指弾されることになる。
どこが違うのか。今回のケースは別だが、日米地位協定では、在日米軍の将兵と一般の来日米人とは、別の扱いになっている点だ。公務中の米軍将兵には特権が与えられており、逮捕や起訴手続きなどで、両者に歴然たる不公平感が存在する。
日米地位協定については、米側にも事情があるだろうが、外交で解決できなくはない。見直して彼我の公平が確保されても、基地反対派はコトあるごとに騒ぐだろうが、犯罪者に対する特権は認めるべきではない。
基地内に、一般人は許可なく入ることはできない。逆に基地関係者は、勝手に住民地域を出入りしている。そもそも軍人や軍関係者は野に放つべきではない。生活圏を基地内に限定して隔離しておいた方がよい。一般市民と接触できるような環境をつくっておくこと自体が問題ではないか。
by everyoung
| 2016-05-25 16:28
| 言いたい放題
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