2007年 03月 14日
スキーは楽し |
エルニーヨ現象が終息したせいか、ここにきて春が足踏み状態にある。山は大雪に見舞われているところもあり、スキー場もようやくにんまりしてきた。この分だと暫くは滑れるかもしれない。
2月下旬に野沢温泉スキー場に行って来た。このところ毎年行っている。外湯めぐりが魅力なのと、安い宿が確保できるからだ。さすがに雪の量は少なかったが、質は問題なく快適であった。
昨年は大雪で、温泉街も埋もれていたが、スキー客はそれほど多くなかった。ことしは、なぜか客が押すな押すなでリフトはかなりの行列であった。里に近いスキー場が雪不足で、山奥に押し掛けて来ざると得なかったのだろう。
昔、トニーザイラーというスキーヤーの俳優がいた。映画「白銀は招くよ」で有名になり、日本でもスキーブームが到来した。その後のブームは「私をスキーに連れてって」の時代だ。これをピークにスキー人口は減少傾向にある。スノボー組を入れても全体としては低調である。
趣味が多様化していることもあるが、コストが掛かり過ぎることも一因である。交通費に宿代、スキー一式のレンタル代にリフト料金が加わる。道具を持っているにしても、1泊程度の遊びとしてはそこそこの出費となる。スキー以外にも楽しみが必要だ。
野沢から帰った後、地域の活性化に取り組んでいる知人と呑む機会があり、意見を聞かれた。野沢は都心から遠い。日帰りは無理なので、逆に泊まりの魅力を強調すべきだ。日帰り客は地元に糞尿しか残さない。泊まり客は金を落とす。車の場合、週末スキーヤーが金曜日の仕事が終わってから出掛けられるように1、5泊のコースを売り物にした方がよい。土日まるまる滑れて、往きはETCの深夜割引も利用できる。
温泉街には手を入れてはいけない。これが魅力であり、冬の街の雰囲気を楽しみに来る客も多い。スキーと温泉をテーマにした唄を作るべきだ。唄が流行れば注目される。客の狙いは女性、老人、外国人だ。女性には男がついて来るし、老人、外国人は小銭を持っている。この人たちが関心を示し、呼び込めれば繁栄するーなどなど。酔った勢いもあり、口から出任せでまくしたてた。古いスキーヤーにとっては、あまり活性化してほしくないのが本音だが。
2月下旬に野沢温泉スキー場に行って来た。このところ毎年行っている。外湯めぐりが魅力なのと、安い宿が確保できるからだ。さすがに雪の量は少なかったが、質は問題なく快適であった。
昨年は大雪で、温泉街も埋もれていたが、スキー客はそれほど多くなかった。ことしは、なぜか客が押すな押すなでリフトはかなりの行列であった。里に近いスキー場が雪不足で、山奥に押し掛けて来ざると得なかったのだろう。
昔、トニーザイラーというスキーヤーの俳優がいた。映画「白銀は招くよ」で有名になり、日本でもスキーブームが到来した。その後のブームは「私をスキーに連れてって」の時代だ。これをピークにスキー人口は減少傾向にある。スノボー組を入れても全体としては低調である。
趣味が多様化していることもあるが、コストが掛かり過ぎることも一因である。交通費に宿代、スキー一式のレンタル代にリフト料金が加わる。道具を持っているにしても、1泊程度の遊びとしてはそこそこの出費となる。スキー以外にも楽しみが必要だ。
野沢から帰った後、地域の活性化に取り組んでいる知人と呑む機会があり、意見を聞かれた。野沢は都心から遠い。日帰りは無理なので、逆に泊まりの魅力を強調すべきだ。日帰り客は地元に糞尿しか残さない。泊まり客は金を落とす。車の場合、週末スキーヤーが金曜日の仕事が終わってから出掛けられるように1、5泊のコースを売り物にした方がよい。土日まるまる滑れて、往きはETCの深夜割引も利用できる。
温泉街には手を入れてはいけない。これが魅力であり、冬の街の雰囲気を楽しみに来る客も多い。スキーと温泉をテーマにした唄を作るべきだ。唄が流行れば注目される。客の狙いは女性、老人、外国人だ。女性には男がついて来るし、老人、外国人は小銭を持っている。この人たちが関心を示し、呼び込めれば繁栄するーなどなど。酔った勢いもあり、口から出任せでまくしたてた。古いスキーヤーにとっては、あまり活性化してほしくないのが本音だが。
by everyoung
| 2007-03-14 19:13
| 言いたい放題
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