2019年 06月 24日
うんこ学会 |
昨年末に、長年乗り馴れたアウトドア向きの不経済な車を処分して軽自動車に変更した。軽でも、ブレーキを踏めばちゃんと止まるし、右にハンドル切れば右に回る。よく言うことを聞く。軽も偉いね〜。
色は、これまでのシルバーメタリックからアクティブイェローにした。家族の意見を取り入れたものだ。この方が目立って、返って安全な面がある。周辺では「うんこの色みたい」と、評判はまちまちだが、別にうんこの匂いはしない。最近、黄色い車を運転している人を見ると、みんな「人格者」のような気がする。気のせいでしょうね。
ところで、「日本うんこ学会」なるものがあるそうだ。学術的な団体ではなく、大腸がんを啓発するのが主な目的で、消化器系外科医が発起人となって設立。現在では200人以上の会員がいる。
父親は大腸がんで亡くなった。母親は乳がん、弟は肺がんが原因で命を落とした。バッチリがんのDNAを受け継いでおり、ワガハイにもいつお呼びがあってもおかしくはない。
2年ほど前に、健康診断で鮮血反応が出たため精密検査することになった。近くの専門医で内視鏡検査したら大腸に大きなポリープが見つかった。奥の方で、比較的大きいので、ここでの切除は危険だから病院を紹介すると言われた。
病院で改めて内視鏡検査したが、指摘されたポリープは探しても見当たらなかった。医者の話では「検査の途中に取れちゃったんでは?」とか。念のため1年後にもう一度検査しようということになり、先ごろまたまた内視鏡のお世話になった。幸いにも、ポリープは発見されず、今のところなんとか生き延びている。
知人の一人が大腸がんを患った。小腸に近い奥の方だったので、薬で小さくして切除。その後は何ともないらしい。無くすまではいかなくても、小さくすることは可能なようだ。別の知人は直腸にがんができ、人工肛門をぶら下げている。がんも、できる場所で運不運が分かれる。
血液、小便と並んで、うんこの状況を調べるのは健康診断では不可欠だ。うんこは大事にしなければならないが、姿のイメージが悪い。尊い方でも、美しい方でも、うんこはしているでしょうけど、しているところを想像したくはないね。
(08年2月「美人とウンコ」など参照)
by everyoung
| 2019-06-24 19:22
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