2008年 03月 27日
油断禁物 |
どんでもないことが起こるものだ。茨城県の荒川沖駅での8人殺傷事件や、岡山駅での突き落とし事件などがそうだ。春になると、イカレポンチが跋扈する傾向にあるが、ぶち当たった人は運が悪いとしかいいようがない。
特に茨城の事件は、犯人の面も割れており指名手配中の男だった。事後にあれこれ言うのは簡単だが、この種の犯人を見付けて取り押さえるのは容易なことではない。それにしても、犯行の可能性がある地域が限定されていたため、事前に住民に警告を発し、協力を呼びかけるべきであった。
制服警官をそこら中に配備していれば、いくらバカな犯人でも渦中に飛び込むようなことはしないだろう。別のところでもっと大惨事を起こしていたかもしれない。私服では限界がある。雑踏の中で犯人を特定するのは難しい。警察の対応に問題がなかったとは言えないが、安全を警察だけに依存するのは無理であろう。
こんな物騒な世の中になると、自ら身を護ることを考えなければならない。ワガハイは、多少武術の心得がある。とは言っても茨城や岡山のような事件に巻き込まれた場合、恐らく無防備であっただろう。いい加減な護身術などは何の役にも立たない。
犯人を特定して、身構えることができれば対処方法もある。いきなり、背後や横から斬りつけられたり、押し倒されたりすることは日常的には想定していない。「不意打ち」に対する心の準備は普通できていないのだ。よほど修行した「達人」であれば別だ。身に危機が迫った時に「殺気」を感じ、躱すことができる。こんな人はほとんどいない。
ワガハイは昔、東南アジアのある国で生活したことがある。クーデター直後で治安が極端に悪化していた時代であった。物盗りがそこら中にいた。夜など歩く時には、相当の注意を周りに払っていなければならなかった。このクセが日本に帰っても暫く直らず、キョロキョロしながら新宿などを歩いていて友人に笑われたことがある。
危険を回避するためには、他力本願ではダメだ。住民は常に周りに神経を使って「相互監視」する必要がある。おかしな人間や行動を見かけたりすると、近づかないことが第一だ。余裕があれば第三者にメッセージを発した方がよい。みんなで安全を護るしか方法がないのだ。
特に茨城の事件は、犯人の面も割れており指名手配中の男だった。事後にあれこれ言うのは簡単だが、この種の犯人を見付けて取り押さえるのは容易なことではない。それにしても、犯行の可能性がある地域が限定されていたため、事前に住民に警告を発し、協力を呼びかけるべきであった。
制服警官をそこら中に配備していれば、いくらバカな犯人でも渦中に飛び込むようなことはしないだろう。別のところでもっと大惨事を起こしていたかもしれない。私服では限界がある。雑踏の中で犯人を特定するのは難しい。警察の対応に問題がなかったとは言えないが、安全を警察だけに依存するのは無理であろう。
こんな物騒な世の中になると、自ら身を護ることを考えなければならない。ワガハイは、多少武術の心得がある。とは言っても茨城や岡山のような事件に巻き込まれた場合、恐らく無防備であっただろう。いい加減な護身術などは何の役にも立たない。
犯人を特定して、身構えることができれば対処方法もある。いきなり、背後や横から斬りつけられたり、押し倒されたりすることは日常的には想定していない。「不意打ち」に対する心の準備は普通できていないのだ。よほど修行した「達人」であれば別だ。身に危機が迫った時に「殺気」を感じ、躱すことができる。こんな人はほとんどいない。
ワガハイは昔、東南アジアのある国で生活したことがある。クーデター直後で治安が極端に悪化していた時代であった。物盗りがそこら中にいた。夜など歩く時には、相当の注意を周りに払っていなければならなかった。このクセが日本に帰っても暫く直らず、キョロキョロしながら新宿などを歩いていて友人に笑われたことがある。
危険を回避するためには、他力本願ではダメだ。住民は常に周りに神経を使って「相互監視」する必要がある。おかしな人間や行動を見かけたりすると、近づかないことが第一だ。余裕があれば第三者にメッセージを発した方がよい。みんなで安全を護るしか方法がないのだ。
by everyoung
| 2008-03-27 19:00
| ハラ立ち日記
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